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製作日記 その4 「熱くなれ」(4) 演出③ トランジション処理その他

16:46

今回は「熱くなれ」のトランジション処理について、またその他の演出について書いていきます。今回の日記はちょっと長くなりますが、ご了承ください。


まずは「熱くなれ」のトランジション処理について書いていきます。

MAD-PVの作成は、通常複数のノーマルPVの振り付けを切り貼りして作成しているので、つなぎ目が不自然に見えてしまいます。そこを違和感無く見せるためにトランジション処理をかけていきます。
ワイプをかければ(前の日記を参照)比較的容易にトランジション処理をかけることができますが、切れ目ごとにこれをやっていたらしつこく感じてしまうし、ワイプをかけても不自然さが残る場合もあります。
ワイプ処理はいわば受動的な演出となってしまうので、トランジション処理をもっと能動的な一演出として使っていこうということで、今回はワイプ以外のトランジション処理をいくつか入れました。

一つ目が、振り付けの間への背景映像の挟み込みです。
Aメロは「目が逢う瞬間」の長回しなのですが、途中歌っていないのに口パクがあるところをごまかすために、ステージ背景を拡大したのを挟み込みました。

製作日記4-4 熱くなれライトアップ
拡大してぼやけたライトがAメロの曲調とよく合っていて、実は今回最もうまくはまった演出ではないかと自分では思っている


二つ目が、ぼかしながらのワイプ処理です。
Bメロ後半は曲調に合うかなと思ってセピア色にしたのですが、さらに振り付けのつなぎ目のところの歌詞が「泣きながら~」とあるので、かなり強めにぼかしをかけながらワイプ処理をして次の映像につなげました。

製作日記4-4 熱くなれぼかし
この演出も比較的うまくできたのではないかと…


三つ目が、前画面を文字通り粉砕して次画面へつなげる処理です。

製作日記4-4 熱くなれ粉砕画面
この演出ができるかどうかが今回の鬼門だったと思う

Bメロ後半は、この処理をする前提でセピア調の色彩にしました。
この処理には、NiVEの「分割拡散(参照型)プラグイン」を使いました。このプラグインに関しては、以下の動画を参考にさせていただきました。ありがとうございます。



NiVEにはこれ以外にもいろいろと便利なプラグインがあるので、少しずつ使いこなせていけたらなと思っています。


今回のトランジション処理で一番難しかったのが、最初のサビの振り付けのつなぎでした。
ここでは「I want」の振り付けを使ったのですが、ただワイプ処理をしても違和感が残ってしまうので、ここのトランジション処理はかなりてこずりました。
いろいろ試行錯誤をして、振り付けの一部を拡大したものを挟み込むことでなんとかつながって見えるようにしました…が、それでもちょっと無理があるところは仕方なく一度フェードアウトさせました。この部分は結局不自然さが残ってしまったのですが、こういうところを違和感無く見せるようにするのは今後の課題です。

製作日記4-4 熱くなれサビのトランジション処理1
「心を邪魔する~」の歌詞に合わせて胸の辺りを拡大

製作日記4-4 熱くなれサビのトランジション処理2
「あなたと生きていきたい~」という歌詞から、「ともに歩いていく」という意味合いを込めて足を拡大…ちょっと無理があったかも

今回行った演出としてのトランジション処理はこんなところですが、MAD-PVはノーマルPVを切り貼りして作る以上、この処理については今後もいろいろなことを試していきたいと思っています。



あと、演出について書き残していることをいくつか書いていきます。

今作で春香は黒衣装から赤衣装に変わっています。このMAD-PVを作ろうと思ったときからこのアイデアはあったのですが、この演出をしたのは主に二つの目的がありました。

一つ目が、視聴者を飽きさせないようにするためです。
この動画を見た方の中にはお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、赤衣装の春香が出てくるのは最後のサビだけではありません。
今作では画面分割や画面移動を多用しています。そこで、「赤春香を探せ!」ではありませんが、分割画面の中などに黒衣装の中に混じった赤衣装の春香の映像を二ヶ所紛れ込ませました。

製作日記4-4 熱くなれ赤春香一ヶ所目
一ヶ所目。Bメロ直前の間奏部分で、右上からスライドして赤(衣装の)春香が現れる。すぐに左下にズームインするので、案外見つけにくかったのかも

製作日記4-4 熱くなれ赤春香二ヶ所目
二ヶ所目。サビ後の間奏の途中。これも大きい画面のほうに注目してしまって見つけにくかったかも

複数の同じ映像の中に別のものを一つだけ紛れ込ませるのはお約束なわけで(笑)、視聴者を飽きさせないためのスパイスとして(赤いし)入れてみました。


二つ目は、前の日記で歌詞の内容からアイドルを真ではなくて春香にしたと書きましたが、それと関係しています。
春香コミュでのAランクED、ほかのアイドルのものと比べるとやはり春香のものは不憫に感じてしまいます。このEDのことを念頭に置いた上で「熱くなれ」を聴いたときに、自分は春香にこの曲のような情熱を持って、プロデューサーに熱い想いをもう一度ぶつけてほしいなぁ、というふうに思い、それで、春香にこの曲を歌ってもらいたいと思って、今回このような形でこのMADを作成しました。
最後のサビ前の「本気で生きてみたい」という歌詞のところから赤春香が出てきますが、自分はこの赤春香を「本気春香」と位置付けて、プロデューサーとは別の道を歩いていくことを受け入れた黒(衣装の)春香の中にある、熱い想いを持った「本気春香」を表現するつもりで、曲のところどころに赤(衣装の)春香を入れました。

製作日記4-4 熱くなれ赤春香登場
赤(衣装の)春香=春香の中に眠っている情熱、ということを意識して見てもらうと、一味違った演出に感じていただけるのではないかと…

春香EDに関しては、自分はプロデューサーの選択も一理あるとも思っているので、今回のこの演出は春香EDを否定するものではなくて、あくまで個人的な一解釈として寛容に見ていただければと思います。



あともう一つ言及しておきたい演出が、ラストの「Changing , here we go!!」(で合ってますよね?)のところです。

製作日記4-4 熱くなれラスト
曲を「熱くなれ」にした一番の理由は、実はこの演出がやりたかったから

ここでは、前作でも用いた「手描き風エフェクト」を使っています。
この「Changing , here we go!!」のところで、「この先の未来へ突き進め!」ということを表現したかったので、真っ白な背景に未来への明るい希望を、ラフスケッチ風の描写でまだ未確定の未来への可能性を表現してみました。
前の日記で、画面分割や画面移動をした理由で、印象に残る演出にするためと書きましたが、それはこの手描き風エフェクトの演出を前作に引き続き使っているという認識を視聴者に持ってもらわないようにするためでした。

製作日記4-4 熱くなれシンシア
前作より。前作では最初から最後までこのエフェクトを使っている

このラストの部分はどうしてもこのエフェクトで作りたかったのですが、前作も見てくれた人がこの演出を見て、前作と同じだと思ってしまうと興味が半減してしまうと思ったので、この演出を見せる前に派手な演出をいくつも見てもらって、手描き風エフェクトがあくまで数ある演出の一つだと思ってもらえるようにするところに、画面分割等の印象に残る演出を多くした目的がありました。木を隠すなら森、演出を隠すならたくさんの演出の中、というわけです。

…で、この最後の演出、冒頭部分と並んで今回のMAD製作で最も時間がかかりました。
表現したいイメージははっきりした形で頭の中にあったのですが、それがなかなか表現できなくて、試行錯誤に相当な時間を費やしてしまいました。
その割には出来はイマイチ…今の自分の技術ではこれが精一杯でした。そろそろ「背景抜き」をしていかないとだめなのかなぁ…。

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今作の製作日記はかなり長くなってしまいました。ですが、それだけ今回の作品にはいろいろなものを詰め込めたのかなと自分では思っています。
今回のMAD製作を通して、自分が作りたいものを表現するためにはもっと丹精をこめて作り込まなければいけないなぁということを考えさせられました。そのためには技術的な面をもっと向上させなければいけないのですが…。

今後は自身のリアル事情から製作ペースは落ちてしまうと思うのですが、定期的に作品をupしていけたらなぁと思います。

ちなみに次回作は、構想はだいたいできているのですが、製作はこれからです。GW中にできればいいのですが…。


長文失礼しました。では。

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製作日記 その4 「熱くなれ」 (3) 演出② 画面移動

22:57

相変わらず更新が遅くなってしまってすみません。昨日のうちに書くつもりだったのですが、ブログのレイアウトを変えるのにかなりの時間を費やしてしまい、今日になってしまいました…。

MAD4作目について、前回は画面分割について書きましたが、今回は文字通りの画面移動について書いていきたいと思います。


2作目を作ったあと、「今後作っていくMADでは、ただダンスシンクロさせるだけではなくて、仮組みしたものを一つの素材とした上で、演出を付けていかなければいけないな」と考えていたのですが、今回はそれが変な方向に行ってしまって、文字通り画面そのものを動かす演出をするという暴挙に出てしまったという次第です…。


ええっと、画面移動という演出をしたのは主に4つの理由からでした。それは、
① NiVEの有効活用
② 画面分割の演出を生かすため
③ とある演出のための布石
④ とにかく派手な演出を

順に説明していきます。


まずは①のNiVEの有効活用について。
自分は動画の編集にはNiVEを使っています。せっかくNiVEを使っているのだから今回はもっと有効活用しようと思い、とりあえず比較的容易にできることが、素材の移動や拡大・縮小といったものだったので、積極的に動かしていこうとして…やりすぎました。

熱くなれマテリアル設定画面
NiVEの編集画面。マテリアルの値を変化させることで、画面移動を行っていく

なお、今回はレンダラはGDI(2D)だったので、そのうちOpenGL(3D)も使ってみたいなと思っています。使うとしてもしばらく先の話になると思いますが…。


②については、ただの分割画面だけでは見ている側からしてみればすぐに飽きてしまうだろうと思ったので、飽きさせないためのよりダイナミックな演出にするために、分割画面を動かすということをしました。
最初に動かす演出をしたのは、AメロとBメロの間の間奏のところで、16分割の画面を横の列ごとに交互に動かしました。

熱くなれ16分割2
AメロとBメロの間の間奏部分。右上…

やり方は、横一列あたり5個(4個ではなく)の小画面を、一つのnullオブジェクトに関連付け、そのnullオブジェクトのマテリアルの設定で横方向に移動させて、小画面1個分(128ドット)移動したら、nullオブジェクトの値を128ドット分戻し、そこからまた同じように移動→戻しを繰り返して、連続的に小画面が横方向に移動しているように見せています。

熱くなれ横nullオブジェクト
nullオブジェクトを使うことで、20個の小画面のマテリアルの座標設定が4個で済む

さらに最初のサビのあとの間奏では、列と列とが徐々に離れていくようにしながら拡大・回転させていますが、これは列のnullオブジェクトを横だけではなく縦方向の座標も徐々に変わっていくようにし、さらに列のnullオブジェクト4つを一つのnullオブジェクトに関連付けて、その(親)nullオブジェクトを拡大・回転させることで表現しています。

熱くなれ親オブジェクト拡大回転
拡大・回転の演出は、親nullオブジェクトのマテリアルの設定のみを変化させて行っている

熱くなれ親オブジェクト拡大回転画面
nullオブジェクトを使わなければ、まず作ることができない演出

ラストのサビ前のところも、個々の画面をnullオブジェクトに関連付けて、そのnullオブジェクトを右→上→左に動かして左→下→右に画面が移動しているように見せています。

このようにnullオブジェクトを用いて、一見手間がかかるように見える画面移動も比較的容易にできます。…容易と言っても、キーフレームの設定はかなり大変で、編集中にキーフレーム恐怖症になりかけました(苦笑)。
NiVEのnullオブジェクトについては、以下の動画でわかりやすい説明がされているので、興味のある方は参考にしてみてください。




次に③の、とある演出のための布石について。
とある演出というのは、間奏後の「これから全部始めよう~」という歌詞のところの、画面を徐々に拡大させるところです。

熱くなれ蒼い鳥拡大
この曲でMADを作ろうと思ったときから考えていた演出。でも実際に作ってみたらイマイチだったかなぁ…

この小画面を拡大させるという演出をいきなりやるとおかしく感じるので、それを違和感無く見せるために、小画面を動かす演出を先に見せるということをしました。


④については、次の日記で説明します。



以上のような理由から、今回は画面移動というかなり特異な演出をしてしまったのですが、ここまでやるのはさすがに今回だけだと思います…。


次回はトランジションについて書こうと思います。

では。

製作日記 その4 「熱くなれ」 (2) 演出① 画質対策と画面分割

01:06

今回から数回に分けて(分量的に4回ぐらいになりそう)、アイドルマスターSP 春香 「熱くなれ」の演出について書いていきます。


今回のMADでは、SP素材の画質をどう良く見せるかについていくつか試してみたことがあるので、それについて書いていきます。

画質のことでまず気になるのが、輪郭線のジャギー(ギザギザ)だと思います。自分はWarpSharpを使ってジャギーを消す方法はあまり好きではないので今回もこの方法は使ってません。
では何をしたかというと、ステージの背景を黒に近い色のものにしたことです。輪郭線は黒なので、背景と同じ色なら少しは目立たなくなるかなぁと…。まぁ、今回のステージは、輪郭線を目立たなくするためというよりは曲のイメージに合わせて選んだものなのですが…。

製作日記4-2 熱くなれジャギー
腕のジャギーは脚のものと比べるとそんなに目立たないのではないかと。…気休め程度の効果しかない?

画質対策でもう一つ試したのが、縮小画面の使用です。これについては後述の画面分割のところで述べます。


このMAD-PVでまず目につくのが画面分割だと思います。他にも画面を動かしたりとかしてて、なんかいろいろとやりすぎたかなぁと今はちょっと反省してます…。
今回4×4の16分割にした画面を用いたのは、主に3つの理由からです。

一つ目は、前々作のアイドルマスターSP 響 「Run ~今日が変わるMagic~」【MAD-PV】のBメロで4分割画面を使った演出をしたのですが、なんか煮えきれないものになってしまったので、ならば今回は16分割でやってしまえぇ~という至極単純な理由からです(笑)。64分割はそのうち…やりませんよ!

二つ目は先ほど述べた「縮小画面を利用するため」です。というのは、前々作の製作途中で、「画質のあまり良くないSP素材でも、縮小すればなんか高画質に見えるなぁ」ということに気づいたからです。

製作日記4-2 熱くなれRun4分割
前々作より。右上と左下は元の映像を4分の1に縮小したもの。他の二つと比べると高画質に見えます…よね?

それなら小さい画面を使っていこうと思ったのですが、小さくした画面をただ置くだけでは見にくいだけなので、16分割の縮小画面を並べるという形で縮小画面を使うことにしました。

それでも、いきなり16分割画面を出したのでは違和感を感じてしまうので、なるべく違和感なく16分割画面を見せられるようにいろいろと工夫してみました。

まずは冒頭のところ。4×4の一部分だけを見せていくことで、演出としてロゴを見せたりロゴから映像へ切り替えたりするのと同時に、画面を4×4に分けているという認識を見ている人に持ってもらうようにしました。

製作日記4-2 熱くなれ冒頭
冒頭の数秒だけですが、今回のMAD製作で最も時間のかかったところの一つだったり…

次は序奏のところで以下の画面表示を見せて、

製作日記4-2 熱くなれ序奏
もっとしっかり構成を考えて作ればよかったなぁと今になって後悔している箇所です…

曲名等の表示とともにここでも4×4の認識を持ってもらい、そして

製作日記4-2 熱くなれ16分割
ここの振り付け(「目が逢う瞬間」の間奏部分)が実は結構気に入ってたりする

右上から4分の1の縮小画面を順々に表示していくというやり方で、16分割画面にそんなに違和感を持たないような演出を目指してみました。

それだけでは飽き足らず、この16分割画面を動かしていったりするのですが、それについては次回書きます。


分割画面を使った三つ目の理由は、とにかく印象に残るような演出をしていく、ということです。これについては、次の次の次ぐらいに説明します。



まぁ、こんな感じで画質をごまかすために縮小画面を使っていきました。しかしよくよく考えてみたら、縮小画面で高画質っぽく見せると、もとの大きさの映像の画質が相対的により悪く見えるのではないか、という問題点があるような気が…。


次回は画面移動について書いていきます。

では。


製作日記 その4 「熱くなれ」 (1) アイドル選び・振り付け

02:11

自身のMAD4作目



について書いていきますが、ちょっと長くなるので3~4回ぐらいに分けて話を進めていきたいと思います。

今回はアイドル選びと振り付けについて書いていきます。


まずはアイドル選びについて。
動画のタイトルとサムネを見たときに、「熱くなれ」でどうして春香なの? 真じゃないの? と思った方もいらっしゃるかと思います。
とりあえずこの曲で作ろうかなと思ったときに、真で作ることも考えました。しかし、曲を改めて聴いてみたり歌詞カードを見たりしたときに、自分の中では春香コミュのEDのことを考えて、この曲は春香にぜひ歌ってほしいなと思って、真ではなく春香で作成することにしました。曲の解釈やコミュのEDに対する考え方は人によって違ってきますでしょうが、あくまで自分の解釈なのでその辺はご了承ください…。
また他にも真ではこの曲で既に作られていたから、という理由もあります。この既にこの曲で作られたMADがあるということが曲の振り付けにも影響しています。


では続けて振り付けについて書いていきます。
今回用いた振り付けは、一部の振り付けを除いてほとんどがまだ箱○で配信されていない曲、つまりSPで新たに加わった曲のものです。具体的には「I want」、「目が逢う瞬間」「迷走MIND」(と「蒼い鳥」と「GO MY WAY!!」)で振り付けを付けています(このうち迷走MINDは序奏部分のみですが)。曲が「熱くなれ」なのに、「relations」、「ポジティブ!」「First Stage」といった曲の振り付けを使ってません。
これには理由がありまして(というか自分で勝手に制約をつけてしまったのですが)、すでにこの曲で作られてものとの振り付けの重複を避けるためにあえて外しました。
このMADを作成する前に「熱くなれ」のアイマスMADが今までどれぐらい作られてるのかを調べてみたら、確認しただけでも4作品作られていて、それらを視聴してみたら、たいていこれらの曲の振り付けが使われていました。振り付けを考え始めたときは、少しぐらいかぶるのはしょうがないと思って、これらの振り付けを使う方向で考えていたのですが、さすがにかぶらないと思って使おうとしていた「9:02pm」の振り付けが既存のとかぶっているのに気づいたときに、途端に箱○にある曲を使った振り付けにする気が失せてしまって、「箱○にない振り付けで考えよう」という流れになりました。
ただ、「蒼い鳥」と「GO MY WAY!!」に関してはどうしても使いたい振り付けがあったので、それらはかぶるかどうかは気にせずに使うことにしました。

それで、SPの春香で現在使える曲を調べてみたのですが、「キラメキラリ」、「スタ→トスタ→」、「隣に…」は曲に合わないので除外、「フタリの記憶」は使えそうかなと思ったのですが合いそうで合わなかったので除外、また、「Colorful Days」は2作目でメインで使ったので自粛…というわけで半ば消去法で、「I want」、「目が逢う瞬間」、「迷走MIND」を使おうということになりました。

曲の振り付け方は、Aメロ・Bメロは動きを抑えて、それに対し序奏・間奏とサビは動きの多いものにするという方向で考えました。
「I want」と「迷走MIND」は「熱くなれ」の曲のイメージと比較的合うかと思ったのですが、振り付けのクセが強くて、振り付けは結局Aメロ・Bメロは「目が逢う瞬間」、サビ2箇所は「I want」、間奏には長い序奏の「迷走MIND」のものを使い、あらかじめ決めていたところと足りないところを「蒼い鳥」で補っていくという形になりました。さすがに「これで本当に作れるのか?」と思いましたが、最終的に何とか形にはなりました。

Aメロ・Bメロに当てた「目が逢う瞬間」は、どこをどう使うかで少し試行錯誤はしましたが、以外に合わせやすかったと思います。
問題は2箇所のサビに使った「I want」。最後のサビは、「I want」の紙吹雪が止んだあとの振り付けを丸投げでいいやと後回しにしたのですが、最初のサビはかなり時間がかかりました。振り付けそのものは早めに決まったのですが、振り付けを切り貼りしたつなぎの部分が、オーバーラップさせても不自然で違和感ありまくりで、ここのトランジションでかなりつまずきました。「I want」はいい振り付けを持ってはいるのですが、ちょっと使いづらい…。

製作日記4-1 熱くなれサビ1
この振り付けは自分の中ではかなりのお気に入り

後回しにした最後のサビのところは、先のものと比べればそんなに苦労はしませんでした。ただ1箇所、「まっすぐに今その胸に」と歌うところは、腕を胸の前に持ってくる動きと前を指差す動きが逆なら良かったのにと思い、それならということでその部分だけ逆再生にしたのを使っています。

製作日記4-1 熱くなれサビ2
逆再生でも違和感はそんなになかったのですが、最後の盛り上がりへの演出も兼ねてちょっと演出を加えています

以上のように、今回の振り付けは勝手に制約を設けてしまったので、やっとこさ組んだものとなってしまったのですが、最後の「熱くなれ」と歌いきるところが、「I want」のラスト部分でビシッと決まってくれたのがせめてもの救いです…。

今回は既にいくつも作られている曲で作成したわけで、既存のは雰囲気的に作りづらいなぁという思いはあったのですが、前に作られたのと振り付けや演出が極力かぶらないようにしなければならない(というより同じものではそこに作る意義を見出せない)と考えていたので、振り付けを決める上でそこが大変だったかなと思います。既に作られている曲で作りたいというときには、自身が表現したいものがしっかりしていなければならないなということを今回考えさせられました(でも逆にそれがあるから作るのだとも言えるのですが…)。


次回は演出について書きますが、ちょっと長くなりそうなので2~3回に分けて書こうと思います。


では。


アイマスSPのMAD-PV「熱くなれ」をupしました

05:15

先月末から作成していた新作がやっとできたので、upしました。
今回作成したのは、大黒摩季さんの「熱くなれ」です。



当初は春香誕生祭に向けて作っていたのですが、思いのほか手間取ってしまったので今日のupとなりました。

なお、SPのノーマルPVのup数が以前ほど多くはなくなってきているので、ノーマルPVとの区別のためにタイトルに付けていた【MAD-PV】は今回からは付けないことにしました。


この動画の製作日記は後日書きます。




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