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製作日記 その17 「ルーミス エテルネ」 (1) 背景① Google 3Dギャラリー素材を用いた3D背景

06:09

またまた徹夜してしまった…。

そんなわけで(?)先日upした新作



に関して書いていきます。
なんか製作日記のその15と16が抜けてますが、その辺はスルーの方向で…。


今回は、Google 3Dギャラリーの素材を用いた3Dモデルの背景の作成に関して、簡単にまとめておきます。


3Dモデル背景の作成の流れを簡単に書くとこんな感じになります。




1.Google SketchUpを用いての3Dモデル編集

2.3DモデルのMMDアクセサリへの変換

3.MMDでの背景用AVIファイル作成





以降、順番に説明していきます。
長文のため格納。





1.Google SketchUpを用いての3Dモデル編集
今回の動画では、Google 3Dギャラリーにある3Dモデルを用いて背景を作成しました。

今回使ったサンマルコ広場のモデルは、主要な建物一式がそろっているモデルもあったのですが、個別でもっといいモデルがあったので、一式そろったモデルをベースにしつつ、大鐘楼やサン・マルコ寺院などは別のモデルのものに差し替えました。
その3Dモデルの編集に使ったのが、「Google SketchUp 7」です。

製作日記17-1 SketchUp編集画面
Google SketchUp 7の編集画面。これを使ってより再現度の高いモデルに差し替えたり、細かい位置調整などをした

このモデルの編集は、サン・マルコ寺院を除いて半年以上前に行ったので、どのモデルと差し替えたのかといったことはもはや覚えていないのですが(汗)、なるべく本物のサン・マルコ広場に似るように編集したつもりです。


2.3DモデルのMMDアクセサリへの変換
上のようにサン・マルコ広場のモデルを編集したわけですが、このモデルを動画編集で使えるようにしなければなりません。ではどうするかというと、3DモデルをMikuMikuDance(MMD)上で使える形に変換します
そのために、SketchUp上の3DモデルをMMDのアクセサリとして出力するプラグインをインストールします。
そのプラグイン(MMDExporter)は、こちらでダウンロードできます。
インストールの仕方は、ダウンロードしたファイルの中にある"install.html"をブラウザで開いて見てください。

プラグインのインストールが済んだら、3DモデルをMMDのアクセサリに変換します。

製作日記17-1 SketchUpアクセサリファイル出力画面
3DモデルをMMDのアクセサリに変換。モデルによっては大量の画像ファイルを吐き出すことがあるので、保存先は専用のフォルダを作ったほうがよい


3.MMDでの背景用AVIファイル作成
そんなわけで、今回初めてMikuMikuDance(MMD)を使いました。それも背景を作成するという目的で…

まずはSketchUpで出力したアクセサリファイル(拡張子.x)を、アクセサリパネルから読み込みます。

製作日記17-1 MMDアクセサリ読み込み
アクセサリの読み込み。SketchUpで出力したときにモデルサイズが大きくて.xファイルが3つに分割されたので、3つ全てを読み込んでいる

あとは、頭の中で思い描いたカメラワークになるように、開始フレームと終了フレームのカメラのキーフレームを登録します。カメラの開始位置と終了位置を登録しておけば、その間のフレームは勝手に線形補完してくれます。

製作日記17-1 MMDカメラキーフレーム登録
まずはフレーム位置を指定し、カメラを動かして視点を決めたらカメラパネルの登録ボタン(画像の右下)を押す。それを開始地点(0F)と終了地点(ここでは200F)それぞれで行い、それから再生パネルで再生して思い描いたカメラワークになっているかどうかを確かめる

思った通りのカメラワークになったら、背景AVIファイルとして書き出します。

製作日記17-1 MMD背景AVIファイル書き出し
青空背景はNiVE上で合成するので、アルファ情報ありのコーデックで出力

今回はこのようなやり方で、1カット(数百フレーム)ずつ背景AVIファイルを書き出しています。

ここでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、このようにして出力した背景とキャプチャしたやよいのBB素材は、NiVE上で手作業で合わせています…。

製作日記17-1 NiVE編集画面
NiVEの編集画面。3D背景のAVIファイルは動かさずに、BB素材と青空背景画像を動かしている

BB素材は一部を除いてup正面視点と固定視点を使っているので、位置合わせ自体はそんなに大変な作業ではなかったのですが、long視点を使ったところは当然位置合わせ作業が泥沼化しました…。
それとこういう形でやよいと背景を合わせている関係上、やよいの影は完全手作業で加えています…。それに関しては後日書きます。

ちなみにNiVE上での編集では、コンポジション設定でのレンダラはOpenGLではなくて全て拡張2Dです(つまりNiVE上では3D的な編集作業は一切行ってません!)。
一応補足しておくと、レンダラをGDIではなくて拡張2Dにしているのは、GDIで素材をゆっくり動かしたりしたときに発生するガクブル現象を避けるためです。






まぁ今回はこんなやり方で、3Dモデルを使った背景を作りました。

ニコマスでは(MMDm@sterを除いて)Google 3Dギャラリーの3Dモデルで作った背景を使った動画はたぶんほとんどなかったと思うのですが(自分が見てないだけかも)、Google 3Dギャラリーの素材を用いれば創作の幅がけっこう広がるんじゃないかなぁと思います。まぁ位置合わせや影をつける作業は大変ですが…。でも少し前に遊太郎PがMMD2AEやMMD2NiVE2を作成されたので(モリモリソザイでDLできます)、もしかすると…



次回は、風車について書こうかと思います。

では。



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