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製作日記 その5 「ガンバレ」(2) ステージ背景演出

05:21

日記の更新が毎度遅くなってしまってスミマセン。
最近某麻雀アニメ某麻雀実況動画の影響で麻雀をやり始めてしまったので…。
今日も天鳳で打ったのですけど、新人三人(自分は現在1級)にフルボッコにされた挙句最後にダブロンで見事に飛ばされました…。


…えっと、話が思いっきりそれてるので本題に入ります。
今回は「ガンバレ」のステージ背景演出について書いていきます。

この演出をするにあたり、今作で初めて「抜き」を使いました。まずはそれについて説明します。

L4Uでは765comm@ndできれいにキャラクターを抜くことができるのですが、SPにはありません。ですが、SPの事務所モードで使える書き割り背景のうち、一部の背景を使えばある程度は抜くことができます。

製作日記5-2 ガンバレ書き割りブルー
水色の背景にに白い羽が舞っているのが特徴的な書き割り背景。今回はこのステージで抜きました

しかし、NiVEのキーイングではきれいに抜くことができません。そこで使ったのが、nukIM@S-2です。




下がnukIM@S-2で実際にキャラクターを抜いてみたものです。

製作日記5-2 ガンバレnukimas10-30-100
上から類似性10,30,100

上の画像を見てもらえばわかるように、類似性を100にしても、完全にきれいに抜くことはできません。というか、値を大きくすると目まで抜けてしまいます。しかし今回はあえて、目まで抜けてしまったものを、目の部分だけ補正する形で使いました。
具体的には、目の部分だけ外マスクで切り取ったものを、目が抜けている素材の下に敷くことで、抜けた目の部分を補正しています。詳細は上に挙げた動画の中で詳しく説明されているので、そちらを参照してください。

製作日記5-2 ガンバレ目補正
多少抜けすぎてしまうところがあっても、こんなやり方で補正できるんですね…。このやり方を上に挙げた動画で知ることがなければ、SP素材で抜きを使うことはまずなかったと思います



続けてステージ背景演出について説明します。
まずは左右に分かれる書き割り背景について。
ノーマルPVでは、アイドルが映りこんでしまうので当然書き割り背景のみの画像を得ることはできません。ではどうしたかというと、

製作日記5-2 ガンバレオプションステージ選択
オプション画面の意外な利用法

SPのオプションでのステージ選択の画面で表示される画像を使いました。
画像サイズが小さいので拡大するとぼやけてしまうのですが、それはどうにもならないので目をつぶりました(おい)。


このようにして用意した書き割り背景とキャラクターを抜いた映像、さらに奥に隠れている大ステージの映像を使って、以下の画像のように書き割り背景が左右に分かれていく演出を作りました。

製作日記5-2 ガンバレOpenGL.JPG
キャラクターだけの透過AVIと大ステージ画像の間に、左右半分ずつの書き割り背景をはさんでそれを左右に動かして、奥のステージが現れるように見せています。ちなみにこの画像を作るために、はじめてNiVEのOpenGLを使ってみました

抜いた素材と一番下の大ステージの画像は、同じカメラアングル(up正面)で1フレームもずれないように合わせています。それでも目や口の動きなどがずれるところがあったので、そこはなるべく目立たないようにごまかしました。
あと、上の画像では省略してますが、nukIM@S-2で抜いたときに抜けすぎて削れてしまった肩の部分を補正するために、マスクで抽出した肩の部分のみの画像をずらして重ねています。


上のようにしてステージ背景演出をやったのですが、この演出の部分は今作の製作の一番初めに(仮組みよりも先に)作りました。これができなければ今作は没にするつもりだったのですが、なんとか公開できるぐらいのものができてよかったです(苦笑)。



以上、今回はこのような形で「抜き」をやったのですが、自分がSP素材でアイマスMADを作ろうと思ったときはまさか「抜き」の技術を使った作品を作るとは思ってませんでした。
自分が箱○ではなくてSPでMAD-PVを作ることにしたのには、「抜き」はそれなりの編集ソフト(AE,Premiere等)を使わなければできないものと当初は思っていて、「抜き」が使えない以上は、まずは箱○よりもSP素材を使って作っていったほうがいいだろうと考えていた、という理由がありました(理由はそれ以外にもありますが)。
しかし、nukIM@S-2を使えばなんとか「抜き」ができそうなので、これを機会にそろそろ箱○素材を使ってのMAD作成を考えようかと思ってます。今すぐというわけにはいきませんが。


また、今作でのトランジション処理はNiVEのマスク機能の使い方をこの演出の作成で覚えたので作ることができました。それについてはまた今度この日記で説明します。…ていうか、この機能を知ってたら、前作はもっと手間をかけずに作れたよぅ(涙)。何で今まで知らなかったのか、少し悔やまれます…。


次回はちょっと脇道にそれて、事務所モードでのオーディションについてまとめようかと思います。

では。


(5/31 文章の一部を訂正)



コメント

  1. 悪来(仮) | URL | 56hFMYbw

    謎だった割れる書き割りはオプションから持ってきてたんですか!それは盲点だった…

    動画を見る観点からも勉強になることばかりで毎回じっくり読ませて貰っています。
    次の講座はちょっと毛色の違うものみたいなんでそちらも楽しみにしてます。それでは。

  2. 藪柑子 | URL | WaX/Ljjs

    コメント、ありがとうございます!

    オプションの書き割りの画像はもう少し大きければよかったんですけどね。あの演出のところで急に画質が悪くなってしまうので。

    このブログの記事は、我流の演出について徒然なるままに書いているので、他の方が作られた動画を見る上で参考になるかどうかはわかりませんが、自分の書いた記事が何かしらの参考になっているのならとてもうれしいです(^-^)

    次回は、ステージ演出のために事務所モードのオーディションについて調べたことなどをまとめて書こうと思っていますので、あまり期待はしないで(苦笑)お待ちください。更新は早くて木曜日ぐらいになるかなと思います。

    では。

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